受注(ご依頼)の経緯
お客様の会社では、個人情報漏えい未遂が数件続くことで、情報システムを管理する部署では情報保護対策を行う必要が発生されたのと同時に、当時のシステム委託先に不満があったとのことでした。
その際、ご担当者は、前職の会社において弊社がPマーク取得のサポートを行っていたことを思い出され、弊社にご連絡を頂きました。
弊社のサポート方法
弊社にご連絡を頂くまでは他社において情報システムの業務委託を請け負っていらっしゃいましたが、思うような結果が得られていないということでした。
そこで弊社としては、サポートメンバー(主に対ユーザーのヘルプデスク、PCセットアップ)と、情報漏えい対策を策定するにあたっての現状の調査とその調査結果に基づき改善案を作成するメンバーの2名体制であたりました。
その後、調査結果と改善案の報告を行いその内容に沿って作業を行うことにしました。同時にClaris FileMakerの導入により、専任の担当者として1名をメンバーに追加。
その後、作業量の拡大に合わせて日本SOX法準備として、業務フローの洗い出しや各ドキュメント作成等のサポートメンバーとして1名を追加。現在4名体制でサポートを行っています。
弊社の開発に際しての留意点
- お客様に求められるモノ以上のモノを返していくこと
- お客様と一緒に最適な環境を作り上げていくこと
- 様々な視点に立って物事をみること(経営者の視点、現場の視点、外部の視点・・・など)
- 常に他部署と連携を取りながらぴーぷるという会社全体でサポートしていくこと
弊社のサポート導入の効果
- 常にユーザーの近くに居る(常駐)なのでヘルプデスク・トラブル発生時などの対応レスポンスが早い
- 常駐によりいつもお客様の業務を間近でみているので、システム開発等の話がスムーズ
- ちょっとしたDB等は常駐者で作成・運用
- 新しいソリューション等の導入の際も担当者はサーバ構成等で悩む必要がない
- オフィスのレイアウト変更・移転もバックアップ
- 調査結果により現状の問題点が明らかになった
弊社担当者からひとこと
決して、事例のお客様に限ったことではありませんが、システム担当者の多くは業務を兼任しておりその負担はかなり大きなものです。その大変さは上司や周りに理解されにくい環境にあります。
ITは企業になくてはならないもの。そんな「使えて当たり前」の重要だけど目立たない部分をぴーぷるシステムアシストは強力にサポートしてまいります。