「第36回 全国地名研究者武蔵野大会への誘い」を読んでください。
2月 21st, 2017 by oda「日本地名研究所通信 87号」に上記のような文を書き、大会参加を呼びかけました。
大会申し込みパンフレットも出来上がりました。
研究所にメールかファックスで連絡いただければ、申し込みパンフ、往復葉書、振込用紙の3点セット
を送付いたします。
「日本地名研究所通信 87号」に上記のような文を書き、大会参加を呼びかけました。
大会申し込みパンフレットも出来上がりました。
研究所にメールかファックスで連絡いただければ、申し込みパンフ、往復葉書、振込用紙の3点セット
を送付いたします。
詳しくは、パンフレットが出来た時点(今月末)でお知らせしますが、
地名への関心拡大のために、私も微力ながら・・・
私にできることは、柳田国男との繋がりぐらいですが、まずはそこ
からです。
1月23日は、朝日カルチャーセンター立川教室
2月7日は、川崎、世田谷共催の地名入門講座
で「柳田国男」あるいは「柳田学」にとって「地名」とは何かをお
話してきます。
さらに、昨年の「柳田ゆかりの神奈川の地名」に続いて「柳田ゆか
りの武蔵野の地名」を2月末に、そして「地名探訪」を3月に予定し
ています。
「地名探訪」の募集はこれからですので、これもチラシが出来た時点でお知らせします。
5月27日の会場、武蔵野公会堂は、遠野物語ゼミナールで二年続けてお世話になった会場です。
あの時と同じくらい、あるいはそれ以上に会場を満席にしたいと思っています。
ご期待ください。
常民大学のなかまのひとつ、立川柳田国男を読む会の方々の手による『柳田国男の武蔵野』(三交社)の続編とも言える『柳田國男の歩いた武蔵野』(けやき出版)がでました。
私も、学習会や講演会から協力させてもらっていて、私が注目していた柳田を囲む座談会「武蔵野を語る」(『俳句』昭和30年9月1日発行)も全部収録しています。
角川源義、山本健吉、加藤楸邨が柳田に武蔵野、とくに野川にまつわる話を聞くというこの座談会は、今まであまり話題になっていなかったのですが、今後、何かと話題になること間違いなしの必読文献です。
角川、山本、加藤の三人の著作権継承者の方のご協力も得て公開されています。
ぜひ、読んでください。
もちろん、立川の方々の文章も、柳田理解の一助ともなり、武蔵野のよさの発見にもなります。