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「手紙文庫」・一冊の本を手から手に!運動の再開に向けて

6月半ば、遠野に行ってきました。

50回目の遠野です。

今回の大きな目的は、遠野を拠点に、釜石・大槌・山田・大船渡などの被災地支援をしている「シャンティ国際ボランティア会遠野支部」の活動をお手伝いして、「手紙文庫」の現状と今後の可能性を探ってくることでした。

「手紙文庫」については、この場でも呼びかけ、「遠野まごころネット」の支援活動のひとつとして始まり、鎌倉、武蔵野、千葉などのこども文庫や学校などで取り組まれました。

昨年の夏までは「まごころネット」の支援も、ガレキ処理や食料支援が先で、本まで手が回らなかったことは、すでに報告したと思います。

その後、理事長になった多田一彦さんと連絡をとりつつ、今後のことを相談してきましたが、被災地の要望や学校の現状から、プレゼント本を置くというのが難しいことがわかりました。

多田さんからは、同じ趣旨の運動であるので、「手紙文庫」の名前を使ってよいとのお話もいただいたので、昨年知り合った「シャンティ国際ボランティア会遠野事務所」の古賀さんに相談し、実踏を兼ねて行ったのです。

移動図書館バスも三台そろい、各地区のスタッフの方たちが地道な活動をしている団体です。

16日、朝8時に集合し、大槌で地区のスタッフの方たちと合流。

移動図書館バスとワゴンに分乗し、大槌の仮設住宅を回りました。

この日は、地域で様々なイベントもあり、子供たちが少なかったのは残念でしたが、図書館バスが来たのを知って、みなさんが集まってきました。

本当に楽しみにされているのだなと伝わってきます。

なかには、本を借りるのではなく、じっとたたずんで、本の背表紙を眺めているおばあちゃんもいました。

このおばあちゃんの在りし日の本棚はどうだったのだろうかと考えてしまいました。

また、遠野や大槌のスタッフの方たちが、お茶を入れながらだったり、立ち話だったりの何気ない会話にとことんつきあっている姿を見て、感心もしました。

びっくりしたことは、遠野スタッフの土淵の堀合さんが、「ふるさと学校体験留学」で来た私の教え子のホームスティ先のおじいちゃんであったことでした。

S君とH君、次の年の女の子たちの話で盛り上がり、今、高校三年生のS君の家に電話をし、しばし懐かしのおしゃべりをしてもらいました。

「高校卒業したら遊びに来て」との堀合さんの言葉に、50回目の遠野のいい記念だと感謝しました。

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そこで、肝心の「手紙文庫」の話ですが、この移動図書館の一角に、プレゼント本を置いて、欲しい人に持っていってもらうことをやってもらえそうなのです。

近いうちに、東京で説明会を開き、この場でも呼びかけますので、次のお知らせまでお待ち下さい。

当初は、子供向けだけを考えていたのですが、今回見させて頂いて、大人向けにも呼びかけようと思っています。

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